2025/02/07 19:09


【用語解説&失敗しないための5つのポイント】

「プロテインを始めたいけれど、どれを選べばいいのか分からない」そんな悩みを抱えている女性も多いのではないでしょうか?

プロテインにはさまざまな種類があり、目的に応じて選び方が異なります。
そのため、間違った選び方をすると、効果が得られなかったり、続けにくくなったりすることもあるでしょう。

そこでこの記事では、プロテイン初心者の女性向けに、基本的な用語の解説と、失敗しないための選び方を詳しくご紹介します。
自分にぴったりのプロテインを見つけて、健康や美容に活かしましょう!



■「プロテイン初心者向け」用語の解説

プロテインでよく見られる用語を解説します。
プロテインの種類を知ることで、自分に合ったものを選びやすくなります。



・ホエイプロテイン

ホエイプロテインは牛乳由来のたんぱく質で、吸収が早いのが特徴です。
そのため、運動後の筋肉回復や筋力アップを目的とする方に適しており、ボディメイクをしている女性にもおすすめです。

免疫や腸の健康に関わる成分「ラクトフェリン」が含まれているので、体調管理も期待できます。

水や牛乳に溶けやすいため喉ごしが良く、飲みやすい味わいのため、初めてプロテインを飲む方でも抵抗なく続けられます。


・ホエイプロテインのWPCとWPI

ホエイプロテインには「WPC(ホエイプロテインコンセントレート)」と「WPI(ホエイプロテインアイソレート)」の2種類があります。

WPCは栄養価が高く、コスパが良いのが魅力。

一方、WPIは吸収が速く脂肪や乳糖がほとんど取り除かれているため、乳糖不耐症の方でも飲みやすいのが特徴です。


・カゼインプロテイン

カゼインプロテインも牛乳由来ですが、ホエイと異なり消化吸収がゆっくり進むのが特徴です。
腹持ちが良いため、間食や寝る前に摂取することで就寝中の筋肉分解を防ぐことができます。

また、カゼインプロテインはとろみがあり、シェイクのような飲みごたえがあるため、満腹感を得やすいです。
ダイエット中で食欲をコントロールしたい方に向いています。



・ソイプロテイン

ソイプロテインは大豆由来の植物性プロテインで、動物性プロテインに比べて低脂肪・低カロリーな点が特徴です。

さらに、大豆に含まれる「イソフラボン」は、女性ホルモンと似た働きをするため、美容やホルモンバランスを意識する女性から人気を集めています。

吸収速度はホエイよりもゆっくりでカゼインと同様に腹持ちが良いため、ダイエットや間食にも向いています。

ソイプロテインは大豆の風味を感じやすいものがあり、さらにホエイやカゼインに比べると溶けにくく、粉っぽさを感じることがあります。
そのためブレンダーを使ったり飲料の量を調整したりすると飲みやすくなります。



■プロテイン選びで失敗しない5つのポイント

プロテイン選びで失敗しないためには、目的や栄養量、添加物などをチェックして選びましょう。


①目的

プロテインを選ぶ際は、「体調管理」「美容」「ダイエット」など、自分の目的に合ったものを選ぶことが重要です。

目的に合わないプロテインを選ぶと、思ったような効果が得られず、続けるモチベーションが下がることも。

体調管理や体づくりを目的にする方は、吸収が速いホエイプロテイン、腹持ちを重視したい方は、消化がゆっくりとしたソイプロテインやカゼインプロテインがおすすめです。


②タンパク質の量

プロテインを選ぶ際に、1杯あたりのたんぱく質含有量を確認しましょう。
ただし、たんぱく質をとりすぎるとカロリーオーバーや内臓への負担につながることもあります。

成人女性の1日あたりの推奨摂取量は体重1kgあたり1.0g〜1.2g、そのため体重50kgの女性なら50〜60gが目安です。
朝昼晩の食事でそれぞれ手のひらに乗る程度のたんぱく質(肉・魚・豆腐・卵など)をとりましょう。

プロテイン1杯あたりのたんぱく質量は約10〜15gです。
食事で補うたんぱく質量に合わせて、プロテインの量を調整しましょう。


③ビタミン、ミネラルの量

たんぱく質の代謝や体の調子を整えるために、ビタミンやミネラルがバランス良く含まれているプロテインを選ぶと良いでしょう。

例えば、糖質やタンパク質の代謝をサポートしてくれるビタミンB群や、女性が意識してとりたい鉄分やカルシウム、さらに、赤血球の形成を助ける「造血ビタミン」と呼ばれる葉酸や、皮膚や髪の毛などの美容に関わる亜鉛などが含まれたものがおすすめです。


④添加物

人工甘味料や着色料などが含まれているプロテインも多いため、成分表示をチェックして余計な添加物が少ないものを選ぶと良いでしょう。

無添加にこだわりたい場合は、香料・保存料不使用のものが適しています。
人工甘味料を避けたい場合は、植物性甘味料のステビアやオリゴ糖を使用したものがおすすめです。

糖質が気になる方は、低糖質のものや、血糖値の上昇が緩やかな「還元麦芽糖水飴」を使ったプロテインが良いでしょう。

ほかにも、消化に優しいものを選びたい場合は乳糖不使用やグルテンフリーのプロテインをチェックしましょう。


⑤味

プロテインを継続できるよう、無理なく飲み続けられる味を選びましょう。

毎日飲んでも飽きないすっきりとしたフレーバーがおすすめです。
甘味が強すぎるものや人工的な風味が苦手な方は、人工甘味料不使用のタイプがおすすめです。

飲みやすい喉ごしや風味を重視したい方は、溶けやすいホエイプロテインが適しているでしょう。

プロテインの味が合わないと続けにくくなるので、初めは少量サイズやサンプルを試してみるのも一つの方法です。



■まとめ

プロテイン初心者の方に向けて、用語を解説しました。

プロテインを選ぶ際は目的やたんぱく質の量、栄養バランス、添加物、味の5つのポイントを意識しましょう。