2024/07/08 17:56


産後、肌の乾燥や肌荒れを感じていませんか?


出産による体調変化や、産後の忙しさによるスキンケア不足など、さまざまな要因から、産後に肌トラブルを感じている人も多いかもしれません。


すっぴんや薄メイクで過ごすことも多い産後だからこそ、自分の肌に自信を持ちたいですよね。


そこで今回は、肌荒れに悩む産後ママのために、美容や肌のために必要な栄養素と、美容業界で注目されている成分「プラセンタ」についてご紹介します!




産後に肌がボロボロになりやすい理由

出産後はホルモンバランスが変化し、肌のバリアやターンオーバーに関わるプロゲステロンやエストロゲンなどの女性ホルモンの分泌が減少します。


そのため、ターンオーバーの乱れなどから吹き出物や乾燥などの肌トラブルが起こりやすくなるのです。


さらに、出産後は赤ちゃんのお世話によって生活環境が乱れがちです。


睡眠不足になると、肌の修復が遅れてしまいます。


忙しくて食事のバランスが乱れると吹き出物や肌荒れの原因に。


ほかにも、睡眠不足や慣れない子育てなどから精神的なストレスが溜まると、自律神経が乱れて肌が荒れやすくなり、フェイスラインに肌荒れが起こりやすくなります。


ホルモンバランスの変化や生活スタイルの変化に加えて、赤ちゃんのお世話によってスキンケアの時間が確保しづらいため、産後は肌トラブルが起こりやすいと考えられます。



肌に必要な栄養素

美肌のためには、バランスの良い食事が基本です。


なかでも、特におすすめの栄養素と食品をご紹介します。


■タンパク質

肌をはじめ、髪や爪のためにも必要な栄養素です。


授乳期は普段よりもタンパク質が多く必要です。


タンパク質は、生命のために必要な部分から優先されて届けられます。


そのため、肌や髪などは後回しにされやすく、タンパク質が不足すると影響が出やすくなります。


アミノ酸がバランスよく配合されている、肉や魚、牛乳や卵など、タンパク質が多い食品をを毎食欠かさずとるようにしましょう。


■ビタミンA・C・E

抗酸化力があり、身体をサビから守る栄養素。


紫外線対策にも必要なビタミンなので、公園やお散歩など、赤ちゃんと外出が多いママにもおすすめです。


ビタミンAは、皮膚や粘膜を保護・強化するビタミンです。


にんじんやパプリカなど、緑黄色野菜などに多く含まれます。


ビタミンCは、肌の潤いやハリにも関わります。


身体に蓄えることができず、ストレスによって消費されやすいので、忙しい産後は特に意識して摂るようにしましょう。


キウイフルーツやさつまいもに多く含まれます。


ビタミンEは、シミやそばかす対策にも働き、アボカドやナッツに豊富に含まれます。



鉄が不足すると、肌がくすみがちになります。


さらに、鉄が足りないと肌に必要な栄養が届きにくくなり、乾燥やハリの低下につながる恐れもあります。


ほかにも、身体が酸欠のようになるため、ターンオーバーが乱れがちに。


レバーや牛肉など、吸収が良いヘム鉄から積極的に補給しましょう。


一方、鉄の摂り過ぎは胃のむかつきなどデメリットもあるので、過剰摂取にも注意が必要です。




美容効果に注目!プラセンタの働き

美容界隈で話題の「プラセンタ」をご存知でしょうか?


プラセンタとは、胎盤のこと。


胎盤には、核酸や酵素、成長因子などお腹の赤ちゃんのために必要な栄養素が含まれており、エイジングケアやハリ、美白効果が期待されています。


一般的なプラセンタは、馬や豚などの哺乳動物の胎盤を使っていますが、病原や残留ホルモンなどの問題が気になるところ。


そこで、胎盤の代わりとして注目されているのが「植物性プラセンタ」です。


植物性プラセンタは、植物の種が含まれる「胎座」と呼ばれる部分を使っています。


植物性のため、アレルギーなどのリスクが少なく、さらに動物性のようなクセや匂いがなく、使いやすいプラセンタです。



薄め行くでも可愛いママを目指すなら

メイクやスキンケアに時間をかけにくい産後や育児中は、インナーケアに力を入れると効率的。


マミーズプロテインは、ママの元気はもちろん、美容に嬉しいタンパク質・ビタミン・ミネラルをマルチ配合しています。


さらに、植物性プラセンタもプラスして、美容ドリンクとしても働くプロテインに仕上げました!


お宮参りなどのイベントもあり、何かと写真を撮る機会も多い育児中。


簡単にできるインナーケアで、ハリツヤ感のあるママを目指してみてはいかがでしょうか。