2024/05/18 11:39
「第三のミルク」と言われるアーモンドミルクを飲んだことはありますか?
牛乳・豆乳に次ぐ飲料として注目されており、スーパーやコンビニでも見かけるようになりました。
アーモンドミルクは、牛乳と同じようにプロテインを混ぜても美味しく召し上がれます!
「どんな味?」「身体に良いイメージはあるけど、牛乳とどう違うの?」と思う方に向けて、アーモンドミルクの栄養や美容・健康効果についてご紹介します!
■アーモンドミルクはどんな味?
アーモンドミルクは、アーモンドの香ばしい風味やコクがありますが、牛乳や豆乳よりあっさりしています。
後口はアーモンドの風味がありながらも、すっきり飲めるでしょう。
牛乳のミルキーな風味や豆乳の大豆の風味とは全く異なる味わいを楽しめます。
アーモンドミルクなら、アーモンドを細かく砕いて作っているので、粒状のアーモンドよりも2倍以上消化が良くなり、栄養素の吸収率が高まります。
アーモンドが持つ美容・健康の効果をより高められるでしょう。
■アーモンドミルクの栄養素
牛乳や豆乳の栄養素と比較しながら、アーモンドミルクの栄養素の特徴をみていきましょう。
【アーモンドミルク・牛乳・豆乳の栄養素(200mlあたり)】
牛乳や豆乳と比べて、アーモンドミルクは低カロリーで脂質も少なめです。
そのため、ダイエット中などカロリーを抑えたいときにも役立ちます。
さらに、アーモンドミルクは食物繊維が豊富です。
牛乳よりカルシウムは少ないですが、豆乳の約2倍含まれています。
ただし、牛乳・豆乳と比較してアーモンドミルクはタンパク質が少なめです。
アーモンドミルクの注目すべき栄養素はビタミンEです。
ビタミンEは細胞の酸化を防ぐため、老化を防ぐ「若返りのビタミン」とも呼ばれています。
さらに、ビタミンEには血流を促すため、冷え改善や美肌にも役立つビタミンです。
アーモンドミルクなら、コップ1杯(200ml)で1日分のビタミンEを補えます!
■アーモンドミルクの種類
アーモンドミルクの中にも種類があります。
砂糖で甘味をつけたアーモンドミルクなら、優しい甘さを楽しめます。
メーカーによって名称が異なりますが、砂糖入りを「オリジナル」と称している場合もあります。
ほかにも、コーヒーなどで風味付けしたものや、くるみなどのナッツを加えたアーモンドミルクもあります。
甘味のあるプロテインを割るときは、砂糖を加えていない「砂糖不使用」のアーモンドミルクが使いやすいでしょう。
プロテインと組み合わせることで、アーモンドミルクに少ないタンパク質を補うことができます。
アーモンドミルクで溶かすと、牛乳や豆乳と同様にまろやかな風味を味わえます。
コーヒーやココア系はもちろん、アーモンドの風味とフレーバーの風味が喧嘩することが少ないため、抹茶系やフルーツ系のフレーバーともよく合います。
「カロリーを抑えたいけどコクのあるプロテインにしたい」「牛乳は苦手だけどコクを増やしたい」という時にもおすすめです。
■まとめ
食物繊維とビタミンEたっぷりのアーモンドミルクとプロテインを混ぜることで、より美容・健康の効果を高められます。
アーモンドの香ばしい風味とすっきりした後口で飲みやすいため、牛乳や豆乳が苦手な方もチャレンジしやすいでしょう。
アーモンドとプロテインの相乗効果で、ぜひ美容や健康にお役立てくださいね。