2024/05/07 17:06
牛乳・豆乳・水など、プロテインの割り方によって、栄養素や味わいが大きく違います。
プロテインを割る際の牛乳・豆乳・水それぞれのメリットや、含まれる栄養素について解説します。
■プロテインは牛乳・豆乳・水どれがおすすめ?
目的やプロテインの種類に応じて使い分けてみましょう。
栄養素や目的
間食としてエネルギーを摂りたいとき、などは牛乳が適しています。
豆乳は、カロリーが控えめで、大豆イソフラボン鉄、マグネシウムなどを補えます。
カロリーを抑えたい、運動後など素早くタンパク質を補給したいときは水がおすすめです。
プロテインの種類
ホエイプロテインの牛乳割り、ソイプロテインの豆乳割りなど、原料が同じものなら、香りや風味が増します。
反対に、ホエイプロテインを豆乳で割るなど、原料が異なるもので割ると、さまざまな成分が補えます。
味の相性
さっぱり派は水、濃厚派は牛乳や豆乳など、好みに合わせて選んでみましょう。
ほかにも、プロテインのフレーバーとの相性を加味しましょう。
フルーツ系やお茶系は、水で割っても美味しく飲めます。
ココアなどの濃厚系は、水よりも牛乳や豆乳が◎
■牛乳・豆乳・水の栄養素やメリット
栄養素の違いやメリットをみていきましょう。
牛乳
タンパク質や脂質、炭水化物がバランスよく含まれています。
カルシウム量は豆乳の約7倍。コップ1杯(200ml)で1日に必要なカルシウムの約1/3を補えます。
牛乳に含まれるカルシウムは吸収率が高く、脂質を分解してエネルギーに変えるビタミンB2や、健康な血液をつくるビタミンB12 なども豊富です。
豆乳
豆乳なら、牛乳よりカロリーや脂質を抑えられます。
「エストロゲン」の働きをサポートする大豆イソフラボンや、やる気やメンタルに関わる鉄分、神経の働きに関わるマグネシウムなどが豊富です。
乳糖が含まれないので、牛乳でお腹がゴロゴロする方にもおすすめです。
水
余分な栄養素を摂らずに飲めます。
牛乳や豆乳より吸収の速度が早いので、トレーニング後すぐタンパク質を補給できます。
コストが低く、いつでも飲めるのもメリットです。
■牛乳・豆乳・水の味の違いとおすすめフレーバー
同じプロテインでも、割り方で味や風味が異なります。
まろやかな濃厚さを足すなら牛乳
牛乳で割ると、まろやかさがプラスされます。
まったりして、濃厚になるのも特徴です。
牛乳は、ココアなどの濃厚系とよく合います。
果物系ならフルーツオレのような風味に。
レモン味なら、濃厚さとさっぱりした酸味のレモンミルクに。
大豆の風味が好きなら豆乳
大豆の風味と甘さ、トロッとした飲み口が楽しめます。
プロテインの風味を邪魔しない無調整豆乳がおすすめです。
牛乳と同様、濃厚系と合わせるのがおすすめです。
特に抹茶フレーバーと相性抜群で、カフェの抹茶ソイラテのように楽しめます。
さっぱり飲みたいなら水
さっぱりとした味で飲みやすい点が特徴です。
濃厚な飲み口が苦手な方にもおすすめです。
フルーツ系や抹茶などお茶系のフレーバーとよく合います。
■まとめ
プロテインの牛乳・豆乳・水それぞれの割り方の特徴と栄養素についてお伝えしました。
目的や味、摂りたい栄養素に合わせて使い分けしてみてくださいね。
マミーズプロテインは、水で飲んでも美味しいフレーバーに仕上げています。
人工甘味料不使用のため、プロテインのケミカルな風味が苦手な方からも人気を得ています。
美味しく使い分けて、プロテイン生活を楽しみましょう!